日帰り遍路旅(一番〜三番)


再び県道12号線〜二番札所

 同行者と、徳島に戻る汽車の時刻の話をしながら歩く。板野発で、13時55分に乗り遅れたら次は15時9分までない。帰りのバスの予約をしてないので、早めに徳島に引き返したいと同行者が心配するので、今日のところは三番まで急いで回って戻ることにする。
 となると、もう寄り道はしていられない (^^; 。同行者が買ったポテトチップスを交代で食べながら歩く (^〜^; 。
 一番から二番まで真っ直ぐに行けば1.2キロ、そんなに遠くはない。
 バス停をいくつか通り過ぎる。バスは一日3本、「次は二番札所」という案内のバス停もあったけれど、余程時間を合わせないと使えない。


二番札所:日照山極楽寺

 参拝客でごたごたしていない分、一番さんよりなんとなく広々とした感じがする。後ろに小さな山があってちょっと落ち着く。
 門から鐘や納経所のある所まで少々歩き、手を洗い、まず早速鐘に向かう (^o^) 。そこに小さな、小学3、4年生といったところの女の子が走って寄ってきた。お先にどうぞ (^_^) と言うと、逆にどうぞお先に *^_^* といった手振りで勧めてくれたので、先に撞かせていただいた。

 本堂と大師堂は、小さな山の階段を上がった所。普段から5階までの階段を昇り降りしているので、その時の調子で駆け上がる (^_^; 。
 階段正面の本堂にて読経。少し遅れてきたお遍路さんがわたし達と和して般若心経を唱えるが、途中でお経を落としてしまう。しかし、一度唱え出すと止まれないわたしは、拾い上げる手伝いができなかった。冷たいやつと思われたこと必至、申し訳ないです (;_;) 。
 右奥の大師堂にて読経。そばに修行大師の像(安産大師という札もあったような、こちらは安産祈願のお寺さんとして知られる)があるのであいさつ (^o^)/ (←ほんとにこんな挨拶で済ませてしまうわたしって ^^;;;)

 階段の下側には、大きな足の裏の型がある。昔は偉い人は体がでかいと思われていたらしく、これは仏様の足型とのこと。階段を降りる途中で上から写真を撮る。
 手水の側には、先ほどは鐘に気を取られて気が付かなかったけれど、大師が植えられたとされる長命杉がいらっしゃる。杉にもあいさつ、触れるかと思ったけれど柵のために触れず。杉だからか、それほどごついという感じではない。確かにお年寄りらしく、木の肌が少し荒れている。

 長命杉の横を通って、最後に納経所へ。ほぼ同じタイミングで納経所へ向かってた人は、鞄から朱印をいただくものを出すのに手間取って、わたしたちが先になる。
 朱印をいただき、御本尊のお姿を印刷した小さな紙をいただいた時、「一番さんではこんなの貰わなかった?」と訊ねられてしまう。一番さんの御本尊とそれを入れた袋は納経帳とは別に、鞄の中にしまってあった。
 「一番さんでは配ってないのかな」ともおっしゃるので、御本尊の紙とは別にいただいた、明石海峡大橋記念のお寺さんゆかりの梵語入り札のことかとも思った(さすがに御本尊像を配り忘れるとは思わないだろうと思ったから、ややこしい ^^;)。ちなみに後で見てみたら、一番さんからもこの記念札を袋入りでいただいていた。
 納経帳に袋も挟んでおいて、同じ袋に何番のでもどんどん入れていけば良いらしいことに気が付いたのは、同行者も朱印をいただいて一段落ついた後だった、なるほど。
 わたしの後になった人は、納経帳の他に白衣も複数用意していて、つい「うーん先に並べて良かった ^^;」と思ってしまう。
 般若心経の現代語訳というのが屋根の下の壁に貼り出されていて、結構いろいろ書いてるように見えたが見てない。わたしが朱印をいただくのを待つ間、意味を知りたいというのでそれを見ていた同行者に聞くと、やっぱり「空」のところの訳が意味不明だったらしい (^_^; 。


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