リハビリ記 [1997年7月]

  1997年7月13日より 最終更新日 11月15日

 帯状疱疹(ヘルペス)による療養生活を一応終え、ゆっくり回復を待ちながら、
 社会復帰しようと苦戦中です。


 7月9日(水)、午前中に病院へ。人が10人近く待っていたので、
 時間がかかるかと思っていたら、5分後には名前を呼ばれて診察室へ。
 最初に見ていただいた若い方の先生。
 まず疱疹を視診。腫れもひき、範囲も前のような広がりは見せていない。
 「このくらいで済んだのは、ほんま不幸中の幸いですわ(笑)」
 また、血液検査、検便(血が混じっていないか)の結果も出ていて、
 いずれも良好。
 どうやら、血液検査での追加分は、ヘルペスウィルスの他には、
 胃とどこか(肝臓?膵臓?)の2個所のがんを調べて下さったようです。
 なるほど、がんならがんってすぐに分かるのでなく、
 調べる個所によって、調べるものも変わってくるのね。

 点滴も今後はなし。あとは、服薬をこれまでの1日2回に半減させて、
 1週間様子を見ることに。

 11時前には病院を出ることに。時間が余ってしまったので、
 環状線で大阪駅に出て、GARE(ギャレ、大阪駅のショッピングエリア)
 内の本屋やCD屋で時間を潰し、ディアモールへ通じる地下道の途中の
 カレー屋でハヤシライスを食べる。医者に止められているわけではない
 けれど、まだカレーは刺激が恐くて食べられない。

 12時半頃職場に入り、止まっていた仕事について現状を聞き、
 少しずつだけ進めて、夕方5時半の定時で退社。
 ゆっくりと行かなければ、また倒れてしまうという思いあり。

 1週間の休みの間に、この春受けた情報処理一種の合格者発表があり、
 その中に私の名前も。
 日頃なにかとお世話になっている(子猫のみーを拾った時にも ^_^ )、
 教育担当部門の皆さんから「おめでとうございます〜 (^_^)」のお言葉。
 でも、全身で喜びを表現するには、今ひとつ体がついて行きません(涙)。

 帰りに、疾病休暇申請に必要な領収書を書いてもらうため、再度病院へ。
 顔なじみになった受付のお兄さんに訊ねてみると、名前を聞かれる前に私の
 カルテを取り出して (^^; 快く領収書を書いて下さる。ただし、どうやら
 それは正確にいえば、領収明細扱いになるようである(確かに領収しました
 との一文が消されてある)。

 10日(木)、体がなかなか起きず、辛うじて10時直前に出社。
 その10時から打ち合わせだというのに(-_-;。
 細々とした作業...打ち合わせから事務手続き、プログラム変更までを行う。
 昨日病院でいただいた領収明細を添付した、疾病休暇の申請書を提出。
 昼休みに保険のお姉さんにあったので、病気で3日以上の通院は保障対象に
 なるか訊ねる。入院でなく通院だと、対象は怪我の場合だけとのこと。
 「せっかくお役に立てると思ったのに残念です〜 (;_;)」
 夕方6時半に退社。

 11日(金)、あまりに体がつらくなってきた、起きることもできない。
 電話で1日休みをいただく。協力会社との用事を電話で済ませる。
 工事の音は相変わらずやかましいので耳栓をして、ひたすら休み続ける。

 昼1時過ぎ、少し体が動くようになったので、気になっていた、大正通りを
 渡ったところに最近できたトラットリア(イタリア料理店)に行ってみる。
 20席の小さな店、客は女性2人連れが2組。昼でもなければ、ひとりでは
 入れないような店ではある。
 1000円のランチで、前菜、スープ、サラダ、パスタ、デザート、コーヒー。
 少し量が少なめなのが難点だけれどおいしかった。
 そばの本屋に寄って3冊程買ってから帰宅。文庫本1冊を読み飛ばして、
 買ったことを少し後悔してから、また眠り続ける。

 夜、冷凍していた母親お手製のおこわをいただく。
 『いちげんさん』を読むうちに午前様状態に。とにかく最後まで読み終え、
 ACチャットで少しおしゃべりをして落ち着いてから眠る。

 12日(土)、休日。工事の音も全く聞こえず静か。耳栓なしが快適。
 ゆっくり眠ったり、『いちげんさん』を読み返したり。

 夕方、見舞い客が来ました。
 持ってきてくれたアイスクリームを食べてから、昨日のトラットリアで夕食。
 久しぶりにアルコールを飲みました、禁止されてないし、明日もお休みだし、
 少しだけなら大丈夫でしょう。

 夕食の後でお薬を飲み忘れていたのに気づいたのが夜中、朝晩だけで良く
 なった分、却って忘れやすくなってしまいました、危ない危ない。

 13日(日)、昼過ぎにようやく起床。
 大正通りのガソリンスタンドのレストランでミックスフライ定食を食べてから
 お薬を飲む。朝晩じゃなくて、昼・寝る前に飲む時間がずれている (^^; 。

 ドームへ行ってみたら、催し物はなくても休日だからか結構人がたくさん。
 ミスドでコーヒーとドーナツ2つ。こちらもほどほどの混み具合。
 実は大正区には、ミスドもマクドもないのです。
 ドームは西区だけれど、マクドはともかく、近くにミスドができたとなると
 つい寄ってしまう(ちなみにミスドはドームの中でなく、そばにあります)。
 しかもその向かいには、以前なら大阪ではあんまりお見掛けしなかった
 Subwayもできている(ちなみに今では梅田や弁天町にもあります)。
 ううむ、これでこのエリアの朝が早ければ使いでもあるのになあ、
 ドームに合わせてか10時開店。

 帰りにスーパーに寄って晩御飯を調達し、早めに食べて早めに服薬。
 久しぶりにシャワーでなくお風呂に入り、明日に備えて早めにお休み...
 と、思いきや、クリーニングに出していた冬物のことを思い出す。
 引き換え券を見ると、「1ヶ月以上お引き取りのないものの保証は
 致しかねます」。そして、1ヶ月目とはちょうど、病気で倒れた日。
 引き取りに行かねばと思っているうちにこんなことに。
 大事なコートが処分されてるかもしれない (;_;) 。

 14日(月)、ゆっくり出社。
 昼休みにクリーニング屋さんに電話、コートが無事であることを確認。
 新しい個人用メールマシンが私に割り当てられる。嬉々として自分の
 使い良いように環境を作り替えて1日が終わり(^^;、定時と共に退社。
 コートを受け取ることができました (^_^) 。

 15日(火)、出社。
 傷病休暇の申請が無事通ったとの連絡あり。
 昨日に続いて個人用マシンの設定。
 そして、今年から導入された、自己技術力解析・申告システムへの
 データ投入。経験や知識を持っているかについての質問に答えていく。
 でも、出た結果の意味がよく分からない。
 この結果を元に、明日上司との面談があるのだけれど...
 今回の発病のこともあるし、今後のことを、自分が職場でどういう
 位置づけで働くのがいいのか、改めて考えてみなくては。

 ... その後、なし崩し的に社会復帰したことにしています(苦笑)。
 ただ、人間ドックはおろか、お医者に言われた「秋にもう一度血液検査」も
 私が大正を離れたため、結局できていません...まあ、とりあえずは
 元気です (^_^) 。 (11月15日記)



療養日記

はじめのページへ


yono <yonoあっとまーくkhどっとrimどっとorどっとjp>